本日はテーブルトップでのカルドハイムの発売日ですね。
mtgアリーナでは先週から実装され、各種様々なデッキが生まれたりなんだり。
私としてはシールドにこもって現在、緑白で7-2、ジャンドで2-3、バントで1-2の只中と言った感じです。
ずっとシールドをしてたいですが、常設じゃないのが残念です。
ま、今回の話題の筋はそれじゃないので一旦置いといて。


1.呪禁オーラ使いの視点

カルドハイムのフルスポイラー……というよりは、モダンで使用可能なセットのフルスポイラーが出た際、私はいくつかの点を優先してみることにしています。

それは
・2マナ以下での呪禁or破壊不能、それに準ずる除去耐性を持つ生物。
・1マナのオーラ。
・緑白呪禁オーラのサイドに入る各デッキへの対策。
・軽量なオーラサポート。
・パーマネントをリアニメイトするカード。
・呪禁オーラに刺さる対策。

……今のモダン環境やオーラデッキ事情はさっぱりなので、なんとも言えませんが、と前置きしておきます。
オーラデッキが最近出会った大きな収穫は、イコリアでの《夢の巣のルールス》くらいだと思います。
《きらきらするすべて》は5枚目の《天上の鎧》として採用してもいいとは思うものの、突破力が欲しい呪禁オーラとしては能力付与のない修整のみでは役に立たないでしょう。《ダークスティールの城塞》に《アーティファクトの魂込め》を貼り、そこにつけた方が打点が出て強いと思います。
むしろ《歩哨の目》のように、本当に地味ながらも再利用できるものの方が嬉しいです。


2.オーラの変遷と装備品

そういう見方をしてるから、というわけではないですけども。というかそこそこ昔からやってたmtgプレイヤーなら普通に気付くことですが。

装備品にエンチャント・オーラであるところを奪われつつあるのではないか、と思うのです。
最近の装備品には「戦場に出た際コストを支払うことなく生物につける」と書いてあるものが多くなってきたと感じています。
初乗り運賃半額とでも言いますか。
勿論、まだまだ以前までのキャストして装備コスト支払って、と時間の掛かる装備品も多いです。
ただ、キャストコストのみで生物につけられるもの、カルドハイムで登場したキャスト時に多めコストを払うことで生物生成+初乗り装備、そしてかつてあった生体武器、みたいなものが今後増えていくなら、オーラと役割の食い合いにならないのか、と不安になります。

まあ、装備品でどこまでやっていいのか、というバリエーションを試しているように見受けられますがね。

それと、ここで語っているのはあくまで自軍強化の側面で、という視点です。

《平和な心》や《信仰の足枷》のように、妨害という面で活躍しているものもありますし、オーラということで世界観を落とし込みやすいのか、呪いやルーンのようなサブタイプを持つこともありますからね。

今後のオーラの変遷が楽しみであり不安であり、装備品の台頭が気がかりでもあり。
そんな最近の心情吐露でした。

コメント

mon

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索